導入のきっかけ

高架下施設の無線への課題を解決してくれる製品だと思いました

(PicoCELAが大賞を受賞した)JR東日本スタートアッププログラム2018の御社のプレゼンを拝見していて、屋外での無線化技術等が、当社が開発する高架下施設と親和性が高く、課題を解決してくれる技術・製品だと感じたことです。 最初に御社の製品を導入した『2k540 AKI-OKA ARTISAN』は「ものづくり」をテーマとしたアトリエショップが並ぶ秋葉原・御徒町駅間の高架下にある商業施設です。インバウンド需要が多く、公衆無線Wi-Fiの整備を検討していたタイミングでした。

高架下施設の無線への課題を解決してくれる製品だと思いました

他社との違い

ケーブルに関するコストや工事費の削減、メンテナンスが楽であることにメリットに感じた。

PioCELA製品の「配線レス」という技術は、まず2k540のように既にできてしまっている施設に新たに設置する場合には、景観の観点からも価値の高いものであると感じております。
さらにケーブルに関するコストや工事費の削減にもつながり、他社様のお見積りと比較しても低い価格での導入ができました。またケーブルがないことで、もし故障があった時などにもメンテナンスが楽であることがメリットであるという印象でした。

ケーブルに関するコストや工事費の削減、メンテナンスが楽であることにメリットに感じた。
ケーブルに関するコストや工事費の削減、メンテナンスが楽であることにメリットに感じた。

PicoManagerについて

マーケティングにも活用できると感じました。

観光統計によると訪日数で多いのはアジア方面からのお客さまですが、2k540は欧米からのお客さまが多いといった印象がありました。施設を訪れた外国からのお客さまのデータをPicoManager®で見ていくと、1位フランス、2位アメリカと続き、アジアはやっと7位あたりで登場します。興味深いデータです。今後エリアごとに販促をかけるなどのマーケティングにも活用できると考えています。

PicoManager®

管理を超える付加価値を追求したクラウド管理ツール PicoCELAの無線バックホールテクノロジーが搭載された種々の機器(PicoCELAデバイス)と連携するクラウド管理システムPicoManager®。PicoManager®によって、さまざまなPicoCELAデバイスを維持管理できます。しかし、PicoManager®の本領は維持管理にとどまらない高い付加価値サービスの提供にあります。